‐ 糖組成分析
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蛍光標識による高感度測定で、数ピコモルから検出できます。
分析の手順
糖タンパク質
酸加水分解
N-アセチル化
蛍光標識
液体クロマトグラフィー分析
標準単糖11種類の分析結果(各ピーク 5 pmol)
- ガラクトース
- マンノース
- グルコース
- アラビノース
- リボース
- N-アセチルマンノサミン
- キシロース
- N-アセチルグルコサミン
- フコース
- ラムノース
- N-アセチルガラクトサミン
高感度 糖組成分析 受託解析サービスの特徴
- タンパク質・ペプチドに付加している糖鎖の有無および単糖組成を解析
- プレラベリング法ならではの高感度蛍光HPLC測定で、数ピコモルから単糖を検出
- ウロン酸(グルクロン酸、ガラクツロン酸)も定量分析
- 発現生物種が異なる組換えタンパク質間の糖組成比較が可能
- 熟練したタンパク質解析のスペシャリストによる実験
実施内容
- 実施内容: 酸加水分解、N-アセチル化、蛍光プレラベリング、HPLC分析
- 受入サンプル: タンパク質、ペプチド、多糖、オリゴ糖
(必ず脱塩後の溶液または乾燥品をご用意ください)
<分析可能な溶液組成>
水または 50mM 以下のリン酸バッファーは分析可能です。
水または 50mM 以下のリン酸バッファーは分析可能です。
それ以外の溶液組成のサンプルの場合はご相談ください。
アミン系化合物(トリス、アミノ酸など)を含むサンプルは分析できません。
アミン系化合物(トリス、アミノ酸など)を含むサンプルは分析できません。
- 必要サンプル量: 糖 20 pmol以上
糖タンパク質(分子量78kDaのトランスフェリンの場合)1μg(15 pmol)以上
- 報告書納期: サンプル到着から約2週間