本文へ移動

金属キレートゲル担体 選択ガイド

本資料は、多数の製品ラインナップから最適レジンを選択するためのガイドです。
  • 非特異的結合によるコンタミネーションが多い場合は、低密度対応をご利用ください。
  • その他、Zn2+、Cu2+が選択できます。酵素の特性などにより、Ni2+やCo2+レジンの使用を避けたい場合などにご使用ください。

金属密度タイプを選択

最初に選ぶなら・・・高密度対応
高密度タイプ:高収量の精製用
低密度タイプ:高純度の精製用
 
非特異的結合によるコンタミネーションが多い場合は、低密度対応をご使用ください。

金属種を選択

高密度タイプの場合:Ni2+、Co2+、Zn2+、金属フリーから選択
低密度タイプの場合:Ni2+、Zn2+、Cu2+、金属フリーから選択
 
高収量の精製には
Ni2+レジン → High Density Ni (6BCL-QHNi)
  • Ni2+レジンがもっとも高収量が得られますが、非特異的結合がやや多くなります。
 
高純度の精製には
Co2+レジン → High Density Co(6BCLーQHCo)
  • Ni2+レジンよりも非特異的結合が少なく、高収量が得られます。
 
TOPへ戻る
抗体精製/プロテインA/抗体精製カラム/抗体精製ゲル担体/プロテインAカラム/プロテインAゲル担体/プロテインA樹脂/