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お客様各位
                                       2011年8月26日
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          『重要なお知らせ』

   抗体精製用スピンカラム「Ab-Rapid SPiN」

           ご使用時の注意

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日頃より弊社の製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

Ab-Rapid SPiN のプロトコールに記載の精製手 順(1)(標準法)は、結合能の高いヒトやマウスの抗体で比較的量の多い場合の精 製に適しています。収量よりも操作時間を優先した方法で、主にゲル担体の表面で抗 体と反応させています。
従いまして、最初に試供スピンカラムをご評価いただく場合には、下記の精製手順 (2)をご使用ください。
また、結合能が弱い抗体の精製および回収率を上げたい精製の場合にも適した精製手 順となっております。
特に、ラット抗体を精製する場合、標準法では十分な精製量が得られない可能性がご ざいますので、是非精製手順(2)にてお試しください。
Ab-Rapid SPiN製品情報ver.3  にも記載しております。

ご参考いただいて、是非よいご結果を得られますことを願っております。


【精製手順(2)(飽和法)】

Step 1. 平衡化
・標準法に同じ

Step 2. サンプル添加
・下側プラグをカラムにしっかりとはめ込み、調製したサンプル溶液を添加します。
・上側キャップを閉め、ゲルが沈まないように1〜2時間スピンカラムを激しく振とう します。
・振とう後、下側プラグをはずし、チューブにセットして約2,000×g で 2秒間遠心 します。

Step 3. 洗浄
・上側キャップをはずして 0.6 mL の結合bufferを添加後に、下側プラグをはめ込 み5分間振とうします。
・下側プラグをはずし、チューブにセットして約2,000×g で2秒間遠心します。 ・この操作を 3回繰り返します。

Step 4. IgG溶出
・下側プラグをカラムにはめ込み、上側キャップをはずして、溶出buffer 0.2 mL を 添加します。
・上側キャップを閉め、ゲルが沈まないように5分間激しく振とうします。
・下側プラグをはずし中和buffer の入った 1.5mL マイクロチューブに約2,000×g で 2秒間遠心し溶出液を回収します。
・同じ操作をもう1度繰り返し、新しい中和buffer の入った 1.5mL マイクロチュー ブに遠心回収します。
  (溶出バッファーが pH3 以上の場合は、3回目の溶出液も回収してください。)

* 抗体の結合が弱い場合は、抗体が失活しないことをご確認のうえ、1.5 M Glycine-3.0 M NaCl (pH 9.0) 結合バッファーをお試しください。


以上、ご不明な点などございましたら、弊社までご連絡下さい。

どうぞよろしくお願い申し上げます。





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